特殊工作室(2004/02/22) 過渡現象

前回に引き続き、Parallax社のBASIC Stamp(BS2)で遊んでいます。下図は前回紹介したCdSの抵抗値を測定するところですが、その方法が独特と思います。たとえばA/D変換を使うのがふつ〜のように思いますが、コンデンサの充電・放電時間から抵抗値を求めよう、というものです。そのために、RCTIMEという専用命令があったりします。

上図とはちょっと違うのですが、マニュアル通りに次のような回路を作って、Rの値を変えてみます。P10には、BS2のポート10をつなぎます。

実行するプログラムはこんなの。

HIGH 10 ' P10にHIGHを出力して
PAUSE 1 ' 1mS待って
RCTIME 10, 1, result ' P10を入力にしてHIGHである時間をresultに代入して
DEBUG ? result ' その結果を表示

で、実行してみると、P10がHIGHとして認識される時間と、時間から計算したRの値はこんなの。過渡現象の計算方法は、もうすっかり忘れていました。

Rの値 時間 時間から計算したRの値
1KΩ 94uS 780Ω
10KΩ 1.244mS 10.3KΩ

10KΩの方はいい感じですが、1KΩの方はずいぶんずれています。寝ぼけながらやっていたので、使う抵抗を間違ったかな?

参考文献

  1. BASIC Stamp Programming Manual Ver 2.0c, Parallax

ホーム 特殊工作室