DB2探検隊(2000/07/23)

最終更新日:2000年07月23日

ドキュメントを読んでいると、コントロールセンターでいろいろな操作ができそうなことを発見。さっそく試してみました。まず、コントロールセンターのヘルプに入門(Getting Started)があると書いてあるので、見てみようとしましたが、見つけられず断念。野性の勘で進めていくことに・・・

左のツリービューを展開していくと、インスタンスの下にDB2を発見。これは前回DB2探検隊(2000/07/20)で見つけたものと一致しています。気をよくしてさらに展開していくと、データベースにたどりつきました。インストール時にサンプルデータベースを作ったためか、ここにSAMPLEというデータベースを発見。さらに表まで展開して、適当にEMPLOYEEを選んで「サンプル内容」を実行すると、表の内容らしきものが表示されました。念のためにコマンド行プロセッサでSAMPLEデータベースに接続し、EMPLOYEE表を見てみると、サンプル内容と一致していました。

せっかくなので、新しくデータベースを作ってみました。データベース作成ウィザードを起動し、データベース名は適当に決めます。ここでドライブ名を指定する必要があるのは謎です。ユーザ表はシステム管理スペース(SMS?)で、コンテナとして適当に作ったディレクトリを指定しました。システムカタログ表、システム一時表共に同様に進めます。パフォーマンスはなんだかよく分からないので、デフォルトのまま。領域もデフォルトのままです(が、ロケールなので、領域と言うより地域では?)。最後に要約でコマンドの表示を実行してみると、SQL文が表示されました。要するに、このウィザードはユーザが入力したパラメータからSQL文を作り、最後に実行するもののようです。完了ボタンを押すと、しばらくディスクアクセスして、データベースの出来上がりです。

勢いで表も作ることにしました。これもウィザードで作成しようとすると、表スキーマを指定する欄が出てきました。デフォルト値(ログインユーザ名になっています)でもいいのですが、せっかくなのでスキーマも作ることにします。

表作成ウィザードをやめて、スキーマ作成を起動すると、スキーマ名の入力の他に、許可名を入力する欄があります。これはスキーマの所有者ということで、具体的にどういうことなのかわかりませんが、ログインユーザ名を指定してスキーマを作成しました。スキーマ一覧を見ると、許可名に入力したものが、権限の列に表示されています。

DB2では、スキーマはデータベースごとに定義できるようです。これはデータベースに属するオブジェクトをグループ化するもののようです。スキーマという言葉はいろいろな意味に使われるようですが、十数年前に聞いた説明はこういう意味だったことを思い出しました。

昔話は置いておいて、表作成ウィザードに戻り、表スキーマには新しく作成したスキーマを指定し、名前は適当に付けました。次に列の定義ですが、ずいぶん凝った画面が出てきました。よく使うパターンを登録しておけば、この画面は使いやすくなりそうです。次の画面では、入力の編集を行います。「識別」とか「列目次」とか、なんだか独特の用語が出てくるのですが、このあたりは無理に日本の文字にしない方がわかりやすいと思うのですが(ドキュメントを読んでいても、元の英語を想像して理解することが時々あったりして)、慣れるしかないんでしょうか。次に1次キー(1次鍵でなくてよかったです)を指定します。次に表スペースの指定です。これはデフォルトを選ぶと、データベースを作成したときに指定したところになりそうなので、そのままにしました。最後に、要約のところでSQL文を確認して完了です。データベース作成時に、表スペースに対応するコンテナとして指定したディレクトリを見てみると、表のためのファイルらしきものができています。

次に、表にデータを入れるようと思ったのですが、これは画面上からはできないようなので、本日は断念。


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